2005年8月15日(月)
お盆

お盆なので、主人の実家へお墓参りに行った。
お参りを済ませ、くつろいでいる時、
ふと、娘が庭で何かをしているのに気付いた。
「何をしてるの?」と聞くと、「トンボにさわっている」と・・
「え?・・・逃げないの?」「全然♪」
葉っぱに止まったトンボの羽を、つんつん触って・・・
手をさし延ばすと、その手に止まって、警戒心のかけらもない。
「何回でも、手に止まるのよ。」
「ちょっと待って〜」と私はデジカメを構える。
それにしてもこのトンボの馴れ馴れしさは・・・?
暫く、娘と遊んで、トンボは飛び去った。

その夜、私はふと思った。
今はお盆だから、もしかしたら・・・
亡くなった私の父が、トンボに姿を変えて、可愛い孫に会いに来たのかもしれない。
思いつきが確信に変った・・・
短い時間だったが、楽しかったあの瞬間・・・

今朝娘が、お爺ちゃんのお仏壇にお線香を上げに行くと言う。
娘にも、父の声が届いたようだ。

2005年6月24日(金)
七回忌

 今年6月、父の七回忌を迎えた。

決して仲が良いとはいえない夫婦・・・
性格が合わなかったのだと思う。
その父が、寝たきり状態の母の介
護を
ほとんど一人で頑張ってしていた。
感情をなくした母が、父にだけは笑顔を向けた。

その母が亡くなり、独りぼっちになった父が、事故で入院したのは、母の一周忌を迎える一ヶ月前だった。
いつものように自転車で道後温泉に行く途中、転倒し、意識を失って、救急病院に運ばれた。

あばら骨を何本も折っていたが、いたって元気は良く、
見舞いに行った私たちと楽しそうに話した。
安静にしていれば、きっとよくなると、私たちは安堵した。
だが、お気に入りの、埼玉の兄嫁が駆けつけ、会話を交わして席を外した後、様態が急変した。
外傷性くも膜下出血・・・医者も手のうちようがなかった。
意識の戻らぬまま・・・父は亡くなった・・

葬儀で私は泣けなかった。
その後、空っぽの父の家に何度も行ったが、いつも父の存在が感じられて、
たまたま今は散歩に行っているんだと、そんな気がして・・・
父の死を受け入れる事ができない・・・

そんな私が、三回忌の頃、倉庫から小さな包みを取りだした。
あの事故の日、治療の為に切り裂かれた父の衣類・・
看護婦が始末をするようにと私に手渡したもの・・
捨てられず、そっとしまい込んで・・・
 「もう、いいんだね・・お父さん・・・」
灰にして、大好きだった海に返した。
三年目・・私のお葬式は終わった。

どうぞ
自由に全世界を巡ってくださいね・・・

2005年3月17日(木)
友情の行方は・・・?

 今現在、私の職場には、6人の若い中国人の女の子が、研修生として働いている。
そろそろ一ヵ月半になるのだが、誰も彼女達との交流をしていないようだ。
ひたすら真面目に働き、評判は良いのだが、
会社側が、公平を重んじるあまり、個人的な交際を禁止してしまったのが、大きな原因と思える。
彼女達は、仕事中は、優しく丁寧に扱われているが、何時まで経っても、お客さん状態で、
昼食時などは、かなり気の毒な気がしてしまう。
そういう私も、皆と同じ立場にいて・・・・・

今日、中国語で、短い会話をした。
彼女は非常に驚いて、何故、中国語を話せるのかと聞いてきた。
友達がいるのよ・・・通じたか、通じないかは定かではないけれど、
とにかく、かたことの中国語を話す私の存在が、彼女達に知れ渡った訳で・・・

彼女達の親しげな笑顔・・・
はたして、新しい友情は育つのだろうか・・・
全ては、私の気持ち次第という気がする。

2005年3月15日(火)
秘密?

 昨日は3月14日・・・ホワイトディ・・・
私にも、お菓子が届いた。さりげなく、茶の間の机の上に置く。
夫帰宅、「誰から?」とは聞かない。

彼と知り合ったのは、15年前。以前の職場に研修生としてやって来た、中国人の男の子だ
当時19歳、娘達と似かよった年頃で、まだ気力充実していた私は、彼らとの交流を積極的にはかった。
その時の出来事は、置いておいて、半年後彼らは帰国、まもなく、北京から中日辞書が送られてきた。
辞書には、彼の言葉が・・「中国語の勉強を頑張って下さいね。友より・・」
NHKの教育テレビの語学講座に熱中した。
その後、何十人もの研修生が次々と来日し、それなりの交流があったが、今は絶えている。
彼は数年後に、叔父の住む、ここの大学を卒業、就職し、今も同じ市内に住んでいる
今、交流は年賀状とバレンタインディだけで、顔を合わすことは無いのだが、友情はこの15年間、変わることなく続いている。

 最初に知り合った段階で、私は家族ぐるみの交流を試みたが、日本人は、どうやらそういうことは苦手らしく、個人的な付き合いで止まってしまった。
 
 古女房に届いたホワイトディのプレゼント・・・何も聞かない夫・・・
彼が私に親しみを感じるのは、偶然、彼の母親と私が同じ歳だったという事・・・
これは、夫には秘密・・・・・o(*^▽^*)o

2005年3月13日(日)
三分の二

 夫が伯父の見舞いに行った。
99歳で、最近はかなり体調が良くないようだ。
 今はベットに横になったきりだが、
若い頃から行動的で、何十キロも平気で歩いたり、
電動車椅子に乗るようになってからも
隣の市の親戚まで出かけて、皆をハラハラさせたりしていた。
 俳句が好きで、歳をとってから、句集の自費出版を、何冊かしている。
つい最近も、新聞の俳句の投稿欄で、名前を見かけた。
実に積極的な、見事な人生!

 「伯父さんと、同じ歳まで生きたら、後40年あるなぁ。」と、夫が、感嘆する。
 「後40年、何をして過ごすつもり?俳句でも始めたら?血が繋がっているんだから、もしかしたら才能があるかも・・」と、私・・・

 文学とは無縁の夫をからかってみたのだが、
実際後40年は、今までの人生の三分の二・・・ものすごく長い時間なのだ。
 果たして私達は、どんな時間を過ごしどのように歳を重ねるのだろうか?
 夫の定年まで、あと僅か・・・・・
 

2005年3月11日(金)
久しぶりに・・・

 突然、変な事を思い出した。7.8歳頃の話だ。
 当時は子供用の自転車など無く、練習は大人用の、それも男性用の自転車が一般的で、私も、姉や兄のように,風を切って走ってみたいと、練習を始めた
 最初は、自転車を支えて乗せてもらった状態で、少し押して、何とか一人で大丈夫という程度の頃、町内を一周することになった。
 何しろ足が地面に届かないので戻ってきたら、姉が自転車を押さえ、止めてくれるというのだ。
私は悠々と自転車を走らせ、ふと、良い事を思いついた。
 兄や姉が、よくやっているではないか。道端の縁台に足をつければ、簡単に止まれる。
 兄や姉の驚く姿を想像して、私は、ウキウキした気分で、それを実行した。
・・・ブレーキを
かけないままで・・・・・
 ボロボロになって、自転車を押して帰って私を見て、姉はあきれ返って、言葉も出なかった。
その後数年間、私は自転車に乗ろうとは、思わなかった。

2004年10月26日(火)
ギュッ♪

お母さんがパソコンを始めた。
お膝に、乗っちゃおうっと・・・
手で、ストップの合図を出して
も無駄よ。 よっこらしょ♪
落ちかけだって、平気だもん。
しがみついて〜

でも、お母さんはパソコンに
夢中でかまってくれない。
じーっと見つめていたら、
お母さんが、ふっと私を見て
大きな手で私の頭を押さえて
そして私を、ギュッと抱いた。

「お母さん苦しいよ。ミャー」
ギュッと抱いて、ミャー・・・
ギュッと抱いて、ミャー・・・

苦しいけど・・・・・
お母さん、だ〜い好き!

2004年10月19日(火)
お母さん、おかえり〜♪

自転車が、帰ってきた。
お母さんだ!
お母さん、おかえり〜寂しかっ
たよ〜。
ゴロ〜ンと、玄関の床に転がり
キュキューンと背伸びをして〜

お母さんが頭をナゼナゼしてく
れて、シアワセ〜〜♪
そしてお母さんは、僕の体を手
で綺麗にはらって、
「お腹すいた?」って〜〜

フン、私はそんな子供みたいな
ことはしないわよ。
下駄箱の上で、背筋をピンと伸
ばして座って・・・
お母さ〜ん、ナゼナゼは私が
先なのよ。忘れないでね〜

2004年10月14日(木)
お久しぶりです。みぞれで〜す♪

こんばんは〜
やっと、暑い夏が終わり、ほっと
一息・・・・

でも、もう肌寒くなっちゃって、
私は、パソコンをしているお母
さん
の膝の上が、今一番お気
に入り。

ん〜。お母さんは大迷惑みたい
片手で落ちそうな私を支えなが
キーを打つのは大変.
足がしび
れてくるし・・
昨日の夜は凄く寒くて、真夜中
お母さんの部屋へ行って、
強引に
布団の中にもぐりこんで
「あったか〜い。幸せ〜〜♪」
大丈夫、叱られないよ。お父さ
も母さんも、真冬でも私達
の為に
戸を少しだけ開けて
おいてくれる
んだよ。
寒くて堪らないだろうに。

いつも、ありがとう♪

2004年7月10日(土)
私は「みぞれ」です。

私は、みぞれです。初めまして。
私は猫ですよ。
気ままで、気位が高くて、
アラレとは全然性格が違うの。
歳は・・まあ女性に年齢を聞くなんて・・
コホン・・あられと同じよ。兄妹なんです。
アラ〜、お母さんがお風呂のお掃除に・・
あられは側へ行って、お母さんの手をなめたりしているけど、私は洗濯機の上で背筋を伸ばして・・・
でも〜お風呂にお湯を入れている時、
風呂ぶたの上からのぞくのだ〜い好き!
おかあさ〜ん!ちょっと待って〜
私にも見せて〜

2004年7月8日(木)
初めまして、「あられ」です♪

初めまして、あられです。
まるで犬のような人なつっこい
性格の
おじさんで〜す。
ハハ・・もう8歳なんです。

最近は、顔も老けたし、
動きも鈍いし、

お腹なんて・・・・・・ね!

自由に外に出て、走り回りたい
なぁ〜

いつも家の中に閉じ込められて
いるんです。

事故や迷子が心配らしくて・・・

今までに何度か、脱出に成功。
近所を自由に
走り回って、
楽しかった〜〜

でもすぐに家に帰りたくなるんだ〜〜